2009年7月10日金曜日

郷土の偉人



  伊藤由哉
    リンク集:伊藤由哉 妙厳寺
         伊藤由哉 碑と墓

  山田弥吉
    リンク集:向山不動堂
         

  渋沢栄一
    リンク集:渋沢栄一 (ウィペ)
         渋沢栄一 (Y!百科)
         渋沢栄一 (kotobank)
    年譜:渋沢栄一 年譜
    図解
    画像、写真:←左 参照
    有名な言葉:

 ●大なる立志と小さい立志と矛盾するようなことがあってはならぬ。

 ●悪いことの習慣を多く持つものは悪人となり、良いことの習慣を多くつけている人は善人となる。

 ●事業には信用が第一である。世間の信用を得るには、世間を信用することだ。個人も同じである。自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ。

 ●個人の富はすなわち国家の富である。

 ●小事も、積んでは大事となる。

 ●いやしくも正しい道を、あくまで進んで行こうとすれば、絶対に争いを避けることはできぬものである。絶対に争いを避けて世の中を渡ろうとすれば、善が悪に勝たれるようなことになり、正義が行われぬようになってしまう。

 ●『智』、『情』、『意』の三者が権衡を保ち、平等に発達したものが完全の常識だと考える。

  ★論語と算盤とは一致しなければならない。

 ●信用は実に資本であって商売繁盛の根底である。

 ●わずかも道徳と経済と相離るべからざるもの。

 ●すでに決心した。自分は計画を実行しうる健康を持っているのだ。

 ●お金は働いて溜まる滓(カス)

 ●人を選ぶとき、家族を大切にしている人は間違いない

 ●仁者に敵なし。

 ●一人ひとりに天の使命があり、その天命を楽しんで生きることが、処世上の第一要件である。

 ●夢なき者は理想なし 理想なき者は信念なし 信念なき者は計画なし 計画なき者は実行なし 実行なき者は成果なし 成果なき者は幸福なし ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず。

  ★「銀行は、大きな川のようなものだ。役に立つこと限りがない。しかし、まだ銀行に集まってこない金は、溝に溜まっている水や、ぼたぼた垂れている滴と変わ りない。ところが銀行を立てて上手にその流れ道を開くと、倉や懐にあった金がよりあつまり、工業も発達するし、道路も改良されるし、全ての国の状態が生ま れ変わった様になる。」

   エピソード: 右手に算盤、左手に論語と道徳家としても名声を博していたころ、彼を尋ねて、

           ある男が渋沢の家にやってきた。 その男が玄関に立ち「ごめんください、

           渋沢先生はいらっしゃいますか」 衝立の陰から返ってきた返事は「渋沢ともあろう

           者が、このような所にいるはずがない。帰れ!」 そして、えらい見幕の渋沢がそこに

           立っていたという。

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