2009年7月17日金曜日
渋沢栄一
第一国立銀行、王子製紙、日本郵船、東京証券取引所など多種多様の企業を設立。
日本資本主義の父
埼玉県深谷市出身
1840~1931年の大正時代の実業家。
武蔵国豊里村(現在の埼玉県深谷市)の大地主の家に生まれ、一時幕府にも仕えて、幕府の使節とともにフランスにわたって見聞を広め、先進国の産業・経済・政治制度に深い関心をいだいて帰国しました。
明治新政府では、大蔵省の役人として租税・貨幣・鉄道・銀行などの新制度の準備につとめました。
1873年に役人をやめて、実業家に入り、日本最初の銀行である第一国立銀行、王子製紙、大阪紡績などをおこしました。
日本史上を代表する経済人として、また初代紙幣頭(後の印刷局長)として日本銀行券(紙幣)の肖像の候補として挙げられたものの、実現には至りませんでした。
日本では渋沢の肖像を入れた紙幣は発行されなかったが、大韓帝国で発行された初期の1円、5円、10円券に当時の経営者だった渋沢が描かれました。
また渋沢は、晩年を川越市で過ごしました。
現在は『さいたま郷土かるた』の代表に選出されています。
埼玉県では功績にちなみ、健全な企業活動と社会貢献に贈られる「渋沢栄一賞」がある。
(自らも受賞)
居合の達人でありました。
エピソードとして、右手に算盤、左手に論語と道徳家としても名声を博していたころ、彼を尋ねて、ある男が渋沢の家にやってきました。 その男が玄関に立ち、「ごめんください、渋沢先生はいらっしゃいますか」と言ってきた。衝立の陰から返ってきた返事は、「渋沢ともあろう者が、このような所にいるはずがない。帰れ!」
そして、えらい見幕の渋沢がそこに立っていたといいます。
2009年7月10日金曜日
郷土の偉人
伊藤由哉
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山田弥吉
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渋沢栄一
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渋沢栄一 (Y!百科)
渋沢栄一 (kotobank)
年譜:渋沢栄一 年譜
図解
画像、写真:←左 参照
有名な言葉:
●大なる立志と小さい立志と矛盾するようなことがあってはならぬ。
●悪いことの習慣を多く持つものは悪人となり、良いことの習慣を多くつけている人は善人となる。
●事業には信用が第一である。世間の信用を得るには、世間を信用することだ。個人も同じである。自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ。
●個人の富はすなわち国家の富である。
●小事も、積んでは大事となる。
●いやしくも正しい道を、あくまで進んで行こうとすれば、絶対に争いを避けることはできぬものである。絶対に争いを避けて世の中を渡ろうとすれば、善が悪に勝たれるようなことになり、正義が行われぬようになってしまう。
●『智』、『情』、『意』の三者が権衡を保ち、平等に発達したものが完全の常識だと考える。
★論語と算盤とは一致しなければならない。
●信用は実に資本であって商売繁盛の根底である。
●わずかも道徳と経済と相離るべからざるもの。
●すでに決心した。自分は計画を実行しうる健康を持っているのだ。
●お金は働いて溜まる滓(カス)
●人を選ぶとき、家族を大切にしている人は間違いない
●仁者に敵なし。
●一人ひとりに天の使命があり、その天命を楽しんで生きることが、処世上の第一要件である。
●夢なき者は理想なし 理想なき者は信念なし 信念なき者は計画なし 計画なき者は実行なし 実行なき者は成果なし 成果なき者は幸福なし ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず。
★「銀行は、大きな川のようなものだ。役に立つこと限りがない。しかし、まだ銀行に集まってこない金は、溝に溜まっている水や、ぼたぼた垂れている滴と変わ りない。ところが銀行を立てて上手にその流れ道を開くと、倉や懐にあった金がよりあつまり、工業も発達するし、道路も改良されるし、全ての国の状態が生ま れ変わった様になる。」
エピソード: 右手に算盤、左手に論語と道徳家としても名声を博していたころ、彼を尋ねて、
ある男が渋沢の家にやってきた。 その男が玄関に立ち「ごめんください、
渋沢先生はいらっしゃいますか」 衝立の陰から返ってきた返事は「渋沢ともあろう
者が、このような所にいるはずがない。帰れ!」 そして、えらい見幕の渋沢がそこに
立っていたという。
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伊藤由哉 (いとうゆうさい)
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埼玉県関連:
渋沢栄一 (しぶさわえいいち)
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2009年7月3日金曜日
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